弊社は、「世界の皆様に脳の健康を届ける」ことをミッションに掲げ、新規メカニズムに基づくアルツハイマー(AD)型認知症治療薬の開発、脳疾患を標的とした新規シーズの探索および認知症バイオマーカーの同定・検査薬等の開発、を推進することを目的として2018年8月に設立されました。

 

現在、我が国における認知症患者数は500万人以上、予備軍を含めると国民の12人に1人が認知症の疑いがあると考えられており、2025年には65歳以上の高齢者の5人に1人は認知症になるとの予測も政府機関から発表されています。この傾向は我が国だけに限らず、他の先進国でも同様の予測が世界保健機関(WHO)より報告されています。

 

一方、AD型認知症の発症原因は未だ解明されておらず、満足度の高い既存治療薬もなく、現在開発中の新規治療薬におきましても開発中止が相次いでいる状況です。認知症治療薬の開発は「国家プロジェクト」であり、治療ならびに介護の現状を考えますと既存治療薬とは異なる新規メカニズムによる創薬事業の推進は喫緊の課題です。

 

こうした状況におきまして、弊社の創業メンバーによる「新規メカニズムに基づくAD型認知症治療薬を一日も早く世界の皆様に届けたい」という熱い想いを社会実装するため、弊社は東北大学を始めとする大学・医療機関・事業会社の皆様と連携しながら事業を推進して参ります。